びわ湖ホールは、イベントがない日でもロビーラウンジは一般に開放されていて、正面の通り側からびわ湖沿いのなぎさ公園遊歩道側に通り抜けができるようになっている。
ロビーにはびわ湖に面してレストラン「オペラ」があって、軽いランチが用意されている。イベントのない平日のお昼時でも、今日のようにお天気がよい日にはそこそこお客さんで賑わっている。基本的なメニューは3つのコースからなっていて、ビーフシチューやハンバーグ、オムライス、ナポリタンなどから選べる1,250円のセットと、1,500円の近江牛のサイコロステーキのセット(数量限定)、もう少し奮発すれば3,800円の近江牛贅沢ロースステーキのセットが楽しめる。ちょうどお昼の直前に訪れると、近江牛のお肉を焼くなんとも言えない甘い香りが館内中に漂っていて、迷わずサイコロステーキのセットを注文。カウンターで先に注文し、しばらくすると固形燃料式のミニかまどにひとり用のフライパンが載ったトレイが客席に運ばれてくる。10個ほどのサイコロ状にカットされた近江牛が片面のみ焼かれた状態で提供されるので、あとは自分で好きな加減に焼きながら食べる。コンソメスープとミニサラダにライスがセットになっているので、1,500円と言う価格を考えればウィークデイのランチとしてはじゅうぶん満足な部類だろう。もちろん、毎日というのは少々難しいけれど。
大きなガラス越しに見るびわ湖の景色も、こころを和ませてくれる。すぐ隣りに日本最大の観光地である京都があって、そちらで観光客の足が止まってしまうということもあってか、概して滋賀県というのはせっかくのこの広大な湖を観光資源としてはやや持て余しているやにも思えるところがある。つまり、全体で捉えると手に負えないくらい面積が大きいのだ。そのなかでは、このびわ湖ホール周辺のなぎさ公園一帯が、もっともきれいに整備された一画と言える。まぁ、そういう事情はそうしばらくは変えられはしないだろう。
ロビーにはびわ湖に面してレストラン「オペラ」があって、軽いランチが用意されている。イベントのない平日のお昼時でも、今日のようにお天気がよい日にはそこそこお客さんで賑わっている。基本的なメニューは3つのコースからなっていて、ビーフシチューやハンバーグ、オムライス、ナポリタンなどから選べる1,250円のセットと、1,500円の近江牛のサイコロステーキのセット(数量限定)、もう少し奮発すれば3,800円の近江牛贅沢ロースステーキのセットが楽しめる。ちょうどお昼の直前に訪れると、近江牛のお肉を焼くなんとも言えない甘い香りが館内中に漂っていて、迷わずサイコロステーキのセットを注文。カウンターで先に注文し、しばらくすると固形燃料式のミニかまどにひとり用のフライパンが載ったトレイが客席に運ばれてくる。10個ほどのサイコロ状にカットされた近江牛が片面のみ焼かれた状態で提供されるので、あとは自分で好きな加減に焼きながら食べる。コンソメスープとミニサラダにライスがセットになっているので、1,500円と言う価格を考えればウィークデイのランチとしてはじゅうぶん満足な部類だろう。もちろん、毎日というのは少々難しいけれど。
大きなガラス越しに見るびわ湖の景色も、こころを和ませてくれる。すぐ隣りに日本最大の観光地である京都があって、そちらで観光客の足が止まってしまうということもあってか、概して滋賀県というのはせっかくのこの広大な湖を観光資源としてはやや持て余しているやにも思えるところがある。つまり、全体で捉えると手に負えないくらい面積が大きいのだ。そのなかでは、このびわ湖ホール周辺のなぎさ公園一帯が、もっともきれいに整備された一画と言える。まぁ、そういう事情はそうしばらくは変えられはしないだろう。